マウリシオ・ポチェッティーノ氏 [写真]=Getty Images
11月にトッテナムの監督を解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、自身の将来の展望を語った。19日にスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在母国で羽を休めているポチェッティーノ氏はアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた。ニューウェルズといえば、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが13歳まで同クラブの下部組織で過ごしたということもあり、ポチェッティーノ氏は将来的にメッシと共に同クラブで仕事をすることを望んでいるようだ。
「いつの日かニューウェルズに戻ることを願っている。私はまだ待てるけど、できれば10年以内になるだろう。メッシと一緒にね」
また、ポチェッティーノ氏は2022年にカタールで開催される予定のワールドカップ(W杯)についても言及し、「メッシや代表チームにとって、次のW杯は大きな目標である」と期待を寄せた。
「メッシの存在はより価値がある世代として認められるだろうね。アルゼンチンはW杯を戦うのに良い状態だよ」
By サッカーキング編集部
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