試合を振り返ったメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ブラジル戦を振り返りコメントした。スペイン紙『アス』が伝えている。
国際親善試合が15日に行われ、アルゼンチン代表とブラジル代表がサウジアラビアの首都リヤドで対戦。コパ・アメリカでの退場処分とその後の連盟批判などで受けた出場停止処分が明けて、4カ月ぶりの代表復帰となったメッシがPKを沈め、アルゼンチン代表が1-0で勝利した。
メッシの試合を振り返ったコメントを同紙が報じている。
「ライバルであるブラジルに勝利することはいつだっていいことだ。勝った時こそ襟をたださなければならない。コーチ陣の考えをピッチ上で示すことができた」
この試合はコパ・アメリカ準決勝以来のカードとなった。その準決勝ではアルゼンチン代表が2-0で敗れたが、以来6試合無敗を貫いている。メッシは”リオネル・スカローニ監督の守備構築”を称賛し、続けて次のように語った。
「(来年3月に行われる2022 FIFAワールドカップ)南米予選まで残された時間はほとんどない。チームの感覚はとてもよくなっている。守備面で僕らはハードワークできた」