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スカローニ監督、アルゼンチンの“両エース”に言及「共存は可能だ」

2019.03.22

アルゼンチン代表で共演するディバラ(左)とメッシ(右) [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督が、同代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)と同代表FWパウロ・ディバラ(ユヴェントス)の関係性について語った。

 共に所属クラブでは“10番”を背負い、エースとしての地位を確立しているメッシとディバラ。しかし、両者はプレースタイルが似ていることから、アルゼンチン代表の試合において同じタイミングでピッチに立つことは少ない。メッシが最後にアルゼンチン代表としてプレーした2018 FIFAワールドカップ ロシアでも、両者が共にピッチに立ったのはグループステージ第2節クロアチア代表戦の約20分のみとなっていた。

 未だ共存は難しいとの見方が強いアルゼンチン代表の“両エース”について、スカローニ監督がコメント。以下のように述べ、共にプレーする時間を増やすことで共存は可能になると語った。

「メッシとディバラは共存できる。だが、我々はそれに対応しないといけないね。その時(コパ・アメリカ2019)までには間違いなく対処できるよ。今はまだその時ではないが、準備するのにあまり時間がないのも確かだ。彼らは共存できるし、時間が経つにつれて解決されるよ」

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