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南米王者決定戦は試合前から大荒れ、催涙ガスなどでバスに襲撃…選手が負傷

2018.11.25

大荒れのコパ・リベルタドーレス決勝 [写真]=Getty Images

 24日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝セカンドレグは、試合前から大騒ぎとなっている。イギリスメディア『BBC』など複数メディアが報じている。

 ボカ・ジュニオルスリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が、初めてコパ・リベルタドーレスの決勝で実現。南米王者を決める第1戦は激戦の結果2-2で終わっていた。

 そして迎えた第2戦が激しいものになることは明らかだったが、試合前から想像以上の事態となった。

『BBC』によると、ボカはリーベル・プレートのホームで行われる同試合のためにバスでスタジアムに向かうと、ボカのチームバスをリーベルのサポーターが囲み、様々なものを投げつけた模様。そしてバスの窓ガラスは割れ、催涙スプレーがバス内に撒かれたという。その結果、数人の選手が負傷したようだ。

 ボカのダニエル・アンヘリシ会長は試合の延期を要請したが、南米サッカー連盟はキックオフを遅らせてスタートすると発表している。

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