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マラドーナ氏、“主将”メッシについて言及「リーダーにしても無意味だ」

2018.10.14

ロシアW杯でもアルゼンチン代表の主将を務めたメッシ [写真]=Getty Images

 元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語った。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が13日に伝えている。

 メッシは、アルゼンチン代表で2010年からキャプテンを務めている。さらに、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に移籍したことで、今シーズンからはバルセロナの第1主将にも就任した。

 マラドーナ氏は、メッシとユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称賛。しかし、メッシのリーダーとしての素質を疑問視した。

「メッシはC・ロナウドと並び、世界最高の選手だ。彼は素晴らしい選手だが、リーダーではない。コーチやチームメイトと話す前に、彼はテレビゲームで遊んでいる。しかし、ピッチ上ではリーダーになりたがる」

「試合前に20回もトイレに行くような男をリーダーにしても無意味だ。彼を神格化すべきではない。我々が望むようなメッシでいてもらうためには、彼にリーダーを任せるべきではない」

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