サントス移籍が報じられたニウマール [写真]=Getty Images
UAE(アラブ首長国連邦)のアル・ナスルSCに所属する元ブラジル代表FWニウマールが、母国ブラジルに復帰する可能性が浮上した。ブラジルメディア『グローボ』が報じている。
移籍先の候補に挙がってるのはサントスで、モデスト・ローマ社長やダゴベルト・サントスSDもすでに接触を認めている。しかし、ニウマールはアル・ナスルと2017年7月まで契約を結んでいることに加え、高額な給料なネックになっていると同メディアは伝えた。仮にニウマールがサントスに加入することになれば、およそ2年ぶりの母国復帰となる。
2002年にプロキャリアをスタートさせたニウマールは、国内ではインテルナシオナルやコリンチャンス、欧州ではスペインのビジャレアルなどで活躍。また、ブラジル代表として24試合に出場し、9得点を記録している。