22名の選手を加え、再始動したシャペコエンセ [写真]=Getty Images
11月28日に発生した飛行機墜落事故により、主力選手の大半を失ったブラジル1部のシャペコエンセが、22名の新加入選手を迎え入れ再始動した。
育成組織から11名の選手をトップチームに昇格させたほか、ポンチ・プレッタからFWウェリントン・パウリスタ、バイーアからMFルイス・アントニオを獲得するなど、ブラジル国内での実績を誇る選手たちを補強。昨シーズン、京都サンガF.C.でプレーしたMFアンドレイもシャペコエンセの一員となった。現在、シャペコエンセは37名の選手を登録しており、チーム全体の平均年齢は24歳となっている。
シャペコエンセは1月19日にパルメイラスと親善試合を行い、同月29日には飛行機墜落事故以来、初めての公式戦となるプリメイラリーガ第1節ジョインヴィレ戦を迎える。
By サッカーキング編集部
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