ブラジルサッカー協会がシャペコエンセへの支援策を表明…来年1月には慈善試合を開催へ

ブラジル代表

ブラジル代表対コロンビア代表の慈善試合が予定されている [写真]=Getty Images

 シャペコエンセの飛行機墜落事故を受け、ブラジルサッカー協会が支援策を表明した。ブラジルメディア『グローボ』が報じている。

 ブラジルサッカー協会はシャペコエンセに対して、日本円でおよそ1億7000万円を寄付。そして、来年1月22日に慈善試合の開催を予定していることが判明した。対戦カードはブラジル代表対コロンビア代表となる模様で、試合会場はリオ・デ・ジャネイロ州のマラカナン・スタジアム、シャペコエンセの本拠地であるアレーナ・コンダが候補として挙がっている。

 また、今月11日に予定されていたブラジル全国選手権第38節、シャペコエンセ対アトレチコ・ミネイロの試合が開催されないことも合わせて発表されている。

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