2013.08.08

アンジ、積極財政から方針転換で史上最高年俸のエトーら主力放出か

エトー
クラブの方針転換から放出の噂が伝えられるエトー [写真]=Getty Images

 ロシア1部のアンジ・マハチカラが、クラブ運営方針を大幅に転換し、資金を投じての積極的なチーム補強から、投資を控えたチーム作りを行っていくことになったと、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 アンジには現在、カメルーン代表FWサミュエル・エトーや元フランス代表MFラッサナ・ディアラ、ブラジル代表MFウィリアンなどが在籍している。その中でもエトーは、史上最高額と言われる年俸2050万ユーロ(約26億7000万円)を受け取っていると見られている。

 しかし、十分な戦力を抱えながら、今シーズンはリーグ開幕後の4試合で勝ち点2の13位と満足のいく順位を得られていない。クラブ幹部のコンスタンティン・レムチュコフ氏は自身のツイッターで、オーナーのスレイマン・ケリモフ氏が投資に疲れており、予算削減に乗り出すと明かした。また同紙は、ケリモフ氏の健康状態も影響していると伝え、主力の放出とチームの再構築を検討すると見ている。

 放出対象と噂される選手の中で注目されているのは、やはりエトーで、『ガゼッタ』紙は、古巣のインテル、ナポリ、ユヴェントスのイタリア勢が動向を注視しているが、移籍先の最右翼は、補強資金を用意できる可能性のあるチェルシーだと見ている。

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