ロシア・プレミアリーグ第10節が30日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームで、ディナモ・モスクワとの“モスクワダービー”を迎えた。
本田が先発出場したCSKAモスクワは、前半からボールを支配して攻め込むが、38分にゴール前でクリアミスしたところをディナモ・モスクワのバラージュ・ジュジャークにダイレクトで蹴り込まれ、先制点を奪われてしまう。
1点ビハインドで前半を折り返したCSKAモスクワは、51分にもカウンターから再び失点。点差を2点に広げられると、58分にはアラン・ザゴエフが報復行為で退場処分となり、数的不利にも立たされたことで一気に窮地に陥ってしまう。
CSKAモスクワは、その後もボールを支配したが、無得点。0-2と完封負けで今シーズンの3敗目を喫するとともに、連勝が6で止まった。なお、本田はフル出場している。