ロシア・プレミアリーグ第1節が21日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワがロストフとホームで対戦した。
本田が先発出場したCSKAモスクワは、序盤からロストフを押し込む展開で多くのチャンスを作る。14分と28分には本田がゴール前で直接FKを放つが、相手GKに惜しくもセーブされてしまった。
CSKAモスクワは攻め込みながらも、試合をスコアレスで折り返したが、54分についに先制。セイドゥ・ドゥンビアが、ゴール前で左サイドからのクロスを押し込んだ。
CSKAモスクワは先制後もチャンスを迎えたが、追加点はならず。しかし、ロストフに得点を許さず、1-0の完封勝利でリーグ開幕戦を飾った。
なお、フル出場した本田は48分にも直接FKでゴールを狙ったが、得点はならなかった。