ブラジル代表、五輪優勝を祝して“金”髪に ネイマールは記念タトゥーも

金メダル獲得を喜ぶブラジル代表。ネイマール(中央)は記念タトゥーを入れたようだ [写真]=Getty Images

 リオデジャネイロ・オリンピック・男子サッカー競技の決勝が20日に行われ、ブラジル代表がドイツ代表をPK戦の末に破り、母国開催で悲願の五輪初優勝を果たした。主将を務めたFWネイマール(バルセロナ)をはじめ、ブラジル代表の選手たちが“金”髪に染めたようだ。21日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 試合は27分にネイマールが鮮やかな直接フリーキックを決めてブラジルが先制。後半にドイツがマックス・マイヤーの得点で同点とすると、延長に入っても決着がつかず、PK戦に突入した。両チームともに4人全員が決めて迎えた5人目で先攻のドイツが失敗。後攻のブラジルはネイマールがゴール右に決めて、金メダルを勝ち取った。

 同紙によると、ネイマールは金メダル獲得を記念して、髪の毛を金髪に染め、左手首には「Rio 2016」という文字とともに五輪マークが入ったタトゥーを入れたようだ。同紙内では、笑顔で記念タトゥーを指差すネイマールの写真が掲載されている。

 また、チームメイトもリオ五輪優勝を祝してイメージチェンジをした模様。ガブリエウ・バルボーザとガブリエウ・ジェズスは髭を金に、ルアンと、ネイマールと同じくバルセロナに所属するラフィーニャは髪を金髪にしたようだ。

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