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ブラジルに痛手、38歳守護神が負傷で五輪欠場…メンバー変更を発表

2016.08.01

GKプラス(右)が負傷し、ウェヴェルトン(左)が代替招集となった [写真]=Getty Images

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は7月31日、リオデジャネイロ・オリンピックに臨む同国代表にオーバーエイジ選手枠で選出されていたGKフェルナンド・プラス(パルメイラス)が負傷のために辞退し、GKウェヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)を代替招集したと発表した。

 発表によると、プラスは7月30日に行われたリオデジャネイロ・オリンピック日本代表との国際親善試合前、ウオーミングアップ中に負傷。右ひじを痛め、同日に検査を受けた結果、チームからの離脱が決まった。

 プラスはオーバーエイジ選手枠で選出され、オリンピック初の金メダル獲得を目指すブラジルの正守護神として大会出場が見込まれていた。

 なお、CBFは同日にウェヴェルトンの代替招集を発表。同選手は1987年生まれの28歳で、プラスと同じくオーバーエイジ選手枠での選出となる。

 ブラジルは4日、リオ五輪グループステージ第1節で南アフリカと対戦する。

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