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ズヴォレDF中山雄太が初ゴール記録! 試合終盤弾&フル出場でドローに貢献

2020.01.18

ユトレヒト戦で移籍後初ゴールを記録した中山雄太 [写真]=Getty Images

 エールディヴィジ(オランダ1部)第19節が17日に行われ、DF中山雄太が所属するズヴォレとユトレヒトが対戦した。中山はこの試合、先発フル出場を果たした。

 試合は24分、アウェイのユトレヒトがPKにより先制に成功する。直後の27分、ホームのズヴォレは相手DFのクリアミスを起点に同点に追いついた。後半に入ると53分、エリア外からのミドルシュートによりズヴォレは一時逆転。ユトレヒトは71分に追いつき2-2とすると、86分に再びゴール。ユトレヒトが試合終盤に逆転する。

 ズヴォレは1点ビハインドで迎えた89分、右サイドからグラウンダー性のクロスを供給。ボールはボックス内のDFトーマス・ラムを通過して、ゴール正面の中山に流れる。中山はワンタッチで右足を振り抜くと、GKは反応できずゴール右下に決まった。

 中山の移籍後初ゴールにより、ズヴォレが同点に追いつき試合終了。3-3の引き分けで終わった。この結果、ズヴォレは5勝2分12敗の勝ち点「17」で15位に位置。1試合未消化の最下位RKCとの勝ち点差は「6」となっている。一方、ユトレヒトは9勝3分7敗の勝ち点「30」で7位となっている。

【スコア】
ズヴォレ 3-3 ユトレヒト

By サッカーキング編集部

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