強豪アヤックスから圧巻のゴールを奪った中村敬斗 [写真]=Getty Images
トゥウェンテに所属するFW中村敬斗が、12月1日に行われたエールディヴィジ第15節のアヤックス戦で、今シーズンのリーグ戦4点目を決めた。
2試合連続で先発出場の中村は15分、カウンターから左サイドでパスを受けると、ペナルティエリア前で右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートをゴール右隅に沈めて先制ゴールを決めた。
中村は、9月15日の第6節フォルトゥナ・シッタート戦以来、リーグ戦4点目。KNVBカップを含む公式戦では今シーズン6点目となった。
その後、トゥウェンテは19分にカウンターからアイトール・カンタラピエドラが追加点を挙げて2点先行に成功したが、今シーズン無敗で7連勝中の首位アヤックスに反撃を許して敗戦。2連敗を喫した。
アヤックスは2点ビハインドからノア・ラングが32分に1点を返すと、51分にも追加点を決めて同点に追いついた。さらに61分にはクラース・ヤン・フンテラールが逆転ゴールを挙げると、70分にはラングがハットトリックを達成。後半アディショナルタイム6分にフンテラールがダメ押しゴールを決めて、5-2の逆転勝利で8連勝を飾った。
By サッカーキング編集部
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