19歳にしてアヤックスのキャプテンを務めたデ・リフト [写真]=Getty Images
去就に注目の集まるアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、噂されるバルセロナへの移籍について言及した。スペイン紙『マルカ』が21日に伝えている。
アヤックスの下部組織出身のデ・リフトは弱冠19歳にしてアヤックスでキャプテンを務め、チームのリーグ優勝やチャンピオンズリーグベスト4進出に大きく貢献した。今シーズンはケガによる3試合の欠場以外は公式戦全てに出場しており、7ゴールを記録している。
ヨーロッパの数多くの強豪クラブが同選手に関心を示す中、バルセロナは特に有力な移籍先と見られている。この度同選手は、すでにバルセロナへの移籍が決定している同僚のオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに触れた上で、バルセロナへの移籍を希望していると見られる発言を残している。
「デ・ヨングは素晴らしいシーズンを過ごしてきたと思う。彼はバルセロナでプレーするにふさわしい。他のチームでフレンキーとプレーできたら良いだろうね。でも今はどうなるかわからないよ」
By サッカーキング編集部
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