先制ゴールを決め、勝利に貢献したハーフナー [写真]＝VI Images via Getty Images
オランダ・エールディヴィジ第2節が15日に行われ、FWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグは敵地でトゥウェンテと対戦し、4－1で今シーズン初勝利を収めた。試合後、先制ゴールを決めたハーフナーが大手メディア『FOX Sports』のインタビューに応えている。
ハーフナーは11日にHJKヘルシンキから加入することが発表され、わずか4日後にADOで先発デビューを果たすと、試合開始から12分で大仕事をやってのける。ペナルティエリア左横でボールを受けたエドゥアルド・デュプランから中央へ折り返しのボールを受けると、相手DFの後ろから走りこんで左足で豪快にゴール左上にボールを蹴りこんだ。
移籍後初ゴールを決めたハーフナーは「ゴールを決められてよかったです。チームは前線にロングボールを放り込む作戦をとっていました。その中で自分の役割をしっかりとこなせたと思うし、うまくいけば毎試合、今夜のようなプレーができると思います」と、自身が既にチームの戦術の中で重要な役割を担えていると述べている。
また、クロスボールを相手GKニック・マルスマンと競り合い、MFルベン・スハーケンの得点をお膳立てした2点目については「自分はボールを持っていなかったので、なんとかGKがプレーしづらいようにした。何が起こったかはわからないでしょうけど、あれでよかったと思います」と振り返った。
次節、ADOはホームでユトレヒトと対戦する。