ユヴェントス時代のサッリ監督とC・ロナウド [写真]=Getty Images
ラツィオの指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督が、自身の過去について言及した。6日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
6月にラツィオの新たな指揮官として発表されたサッリ監督は、2019-2020シーズンにユヴェントスを率いてセリエAを制覇。しかしチャンピオンズリーグはラウンド16で敗退したこともあり、就任1年で監督を退任することになった。そんな同監督は今回、ユヴェントス時代に共に過ごしたFWクリスティアーノ・ロナウドの印象について問われた際、同選手の去就なども含めて以下のように語っている。
「ロナウドのマネジメントは簡単ではない。チームの利益だけでなく個人的な利益も求める多国籍企業のようだ。もちろん彼は、重要でポジティブな結果を残してくれる。ただ彼がクラブやチームを超える象徴となっていることは明らかで、多くのフォロワーがいることが証明しているだろう」
「正直、私自身はマネジメントではなく、指導に優れていると思う。マネジメントは好きではないし、私はピッチでより楽しむ人間なんだ。彼の去就はクラブのニーズによるだろう。例えば年俸の予算を削らなければならないなら、決断を下す必要がある。個人的には、同じ金額を節約できるなら、多くの選手を放出するよりも1人の選手をあきらめた方が良いと思う」
「近年、個人が持つ力などについてよく耳にするが、ピッチに立つチームなんてものはない。そしてチームが生み出す価値は、個人の価値の総和でもないと私は思っている」
C・ロナウドのマネジメントに苦しんだ過去を明かしたサッリ監督だが、果たしてラツィオではどのような手腕を見せるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト