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チャルハノールも仲間入り…“ゼロ円移籍の達人”マロッタ氏が獲得した大物10選手

マロッタ氏がフリーで獲得した選手たち [写真]=Getty Images

 インテルは22日、同じ街のライバルであるミランから、トルコ代表MFハカン・チャルハノールを獲得。移籍金の発生しないフリートランスファーで加入し、2024年6月30日までの3年契約を結んだ。

 今回の移籍劇ではライバルへの電撃移籍という点だけでなく、再び“0円移籍”で大物を引っ張ってきたジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)の手腕にも注目が集まっている。イタリアメディア『スカイスポーツ』は21日、ユヴェントスでゼネラル・ディレクターも務めていた同氏がフリーで獲得した10名の大物をピックアップして紹介している。

ルカ・トーニ

ルカ・トーニ

[写真]=Getty Images

 フィオレンティーナやバイエルンでも活躍した大型ストライカーは、34歳だった2011年夏にジェノアから加入。しかし、当時率いていたアントニオ・コンテ監督の下で構想外となり、1年半の在籍で公式戦通算15試合出場2ゴール2アシストにとどまった。

アンドレア・ピルロ

アンドレア・ピルロ

[写真]=Getty Images

 2020-21シーズンにユヴェントスのトップチームを率いたピルロ氏も、2011年夏にマロッタ氏がフリーでユヴェントスに連れてきた一人だ。ミランの黄金期を支えたレジスタは、32歳で加入した“ビアンコネロ”でも主力として活躍。2015年夏に退団するまで、公式戦通算164試合の出場で19ゴール38アシストを記録し、セリエA4連覇を達成した。なお、ユヴェントスは2011年夏にミケーレ・パツィエンツァとレト・ツィークラーも移籍金ゼロで獲得している。

ポール・ポグバ

ポール・ポグバ

[写真]=Getty Images

 アカデミー時代を過ごしたマンチェスター・Uではチャンスを掴めずに退団し、ルシオやニコラ・アネルカとともに、2012年夏にフリーでユヴェントスに加入。すると、公式戦通算178試合の出場で34ゴール40アシストを記録するなど大活躍し、リーグ4連覇の立役者に。2016年夏、1億500万ユーロ(当時レートで約119億円)の移籍金でマンチェスター・Uへと復帰し、ユヴェントスに莫大な利益をもたらした。

フェルナンド・ジョレンテ

フェルナンド・ジョレンテ

[写真]=Getty Images

 2013年夏、下部組織時代から過ごしたアスレティック・ビルバオを離れてユヴェントスに加入。2年後にセビージャへと移籍するまで公式戦通算92試合に出場し、1年目はセリエAで16ゴールを記録。リーグ2連覇や2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献した。

キングスレイ・コマン

キングスレイ・コマン

[写真]=Getty Images

 下部組織時代を過ごしたパリ・サンジェルマンとのプロ契約締結を拒否し、2014年夏にユヴェントスへと移籍。ユヴェントスの外国人最年少出場記録を更新し、公式戦通算22試合に出場した。2015年夏にレンタル料700万ユーロ(当時レートで約9億5000万円)で2年間バイエルンへと期限付き移籍すると、2017年夏にバイエルンが2100万ユーロ(当時レートで約27億円)の買取オプションを行使した。

サミ・ケディラ

サミ・ケディラ

[写真]=Getty Images

 2015年夏にレアル・マドリードを退団し、ネト(現バルセロナ)やアルベルト・チェッリ(現カリアリ)とともにフリートランスファーでユヴェントス加入。第一次マッシミリアーノ・アッレグリ政権下で重宝され、公式戦通算145試合の出場で21ゴール13アシストを記録した。しかし、近年はケガの影響もあって出場機会が減少。2020-21シーズンはピルロ前監督の構想外となり、今年2月にヘルタ・ベルリンへと移籍した。なお、同選手は今季限りでの現役引退を表明している。

ダニエウ・アウヴェス

ダニ・アウヴェス

[写真]=Getty Images

 2016年夏に8年在籍したバルセロナを離れ、ユヴェントスに加入。わずか1年で退団したものの、CLやコッパ・イタリアなどの重要な局面で得点を挙げ、CL決勝進出と国内2冠に貢献した。38歳となった今も衰えを感じさせず、東京オリンピックのブラジル代表にオーバーエイジとして招集されている。

エムレ・ジャン

エムレ・ジャン

[写真]=Getty Images

 2018年夏にリヴァプールを離れてユヴェントスに入団。1年目の2018-19シーズンは公式戦37試合に出場してリーグ優勝に貢献したものの、2年目はマウリツィオ・サッリ元監督の下で出場機会を失い、2020年1月31日に買い取りオプションが付帯したレンタル移籍でドルトムントへと移籍した。同年2月にオプションが行使され、ユヴェントスに2500万ユーロ(当時レートで約30億円)の移籍金を残した。

ディエゴ・ゴディン

ディエゴ・ゴディン

[写真]=Getty Images

 マロッタ氏は2018年12月にユヴェントスを離れてインテルのCEOに就任。翌年夏に移籍金ゼロで獲得したのが、アトレティコ・マドリードを退団したベテランDFゴディンだった。しかし、アントニオ・コンテ元監督のシステムに順応できず、わずか1年でカリアリへと移籍することになった。

アレクシス・サンチェス

アレクシス・サンチェス

[写真]=Getty Images

 2018年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(ローマ)とのトレードでアーセナルからマンチェスター・Uへ完全移籍したものの、大失敗に終わって2019年夏にインテルへと1年間のレンタル移籍。翌年夏にマンチェスター・Uとの契約を解消し、3年契約でインテルに加入した。2020-21シーズンはセリエAで30試合に出場して7ゴール7アシストを記録し、インテルの11年ぶり19回目となるスクデット獲得に貢献した。


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