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主将インシーニェの不満が爆発…土壇場で勝利逃したナポリに「なんてクソなチームなんだ!」

インシーニェの不満が爆発した [写真]=Getty Images

 ナポリの主将を務めるイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの行動に注目が集まっている。3日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』やイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 ナポリは3日、セリエA第25節でサッスオーロと対戦。34分にニコラ・マクシモヴィッチのオウンゴールで先制を許したナポリは、38分にピオトル・ジエリンスキが同点弾を挙げたものの、前半終了間際にエルサイド・ヒサイが献上したPKを決められてビハインドで折り返す。それでもナポリは72分、インシーニェのアシストからジオヴァニ・ディ・ロレンツォが押し込んで再び追いつくと、90分にはインシーニェがPKを成功させて逆転する。しかし、後半アディショナルタイムのラストプレーで途中出場のコスタス・マノラスがPKを献上する。これを決められ、3-3のドローで試合は終了した。

 インシーニェは試合終了後、ドレッシングルームへと向かう際に激昂。水筒を蹴り、ゲート脇に立てかけられたスポンサーのボードを思いっきり蹴り飛ばす。さらにピッチへと向かって何かを叫んでおり、土壇場で勝ち点「3」を逃したチームに対して「なんてクソなチームなんだ!」と怒りを露わにしたと『コリエレ』紙は伝えた。

 ナポリは2月以降の公式戦9試合で4敗(3勝2分)を喫するなど不安定な状況にある。セリエAではチャンピオンズリーグ出場権の4位ユヴェントスと勝ち点差「5」をつけられ、ヨーロッパリーグではグラナダに敗れてラウンド32で敗退。特にアウェイでの戦績が芳しくなく、アウェイの公式戦では直近6試合で17失点を喫している。

『ガゼッタ』紙はインシーニェの行為について、「チームを侮辱することは、必ずしも良いジェスチャーではなかった。彼のチームメイトは、トレーニングが再開されたときに、彼にそれを説明するように求めるだろう」と指摘。また、ナポリの現状については次のように分析している。

「あまりにも個々人のミスが多く、それが継続性の欠如に大きな影響を与えている。今夏で契約満了を迎えるマクシモヴィッチやヒサイはすでに他クラブとの契約交渉に動いており、(アウレリオ・)デ・ラウレンティス会長はアミル・ラフマニらを差し置いてヒサイに出場機会を与えている(ジェンナーロ・)ガットゥーゾ監督に決して満足していない。セネガル代表DFカリドゥ・クリバリですらトップパフォーマンスに回復する兆しを見せておらず、プロジェクトが再検討されるシーズン終了時には、ガットゥーゾ監督と同様にほぼ確実に退団するだろう」。

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