UEFAネーションズリーグが4日に行われ、リーグAのグループ1でイタリア代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表が対戦した。
試合はボスニア・ヘルツェゴビナが先制。57分、CKからFWエディン・ジェコが決めてリード奪ったがイタリアが67分、ステファノ・センシのゴールで試合を振り出しに戻した。このまま試合はドローでタイムアップを迎えた。
得点を決めたセンシはイタリアメディア『RAI Sport』で試合を振り返り次のようにコメントしている。
「ゴールを決められたことはハッピーだが結果には満足していない。ドローには落胆しているよ。僕たちは決意をもってもっとうまくやれたはずだ。でも10カ月ピッチから離れた後の軌道修正は難しい。我々はボスニアがカウンターのために下がるだろうと考えていた」
「スペースを見つけるのが難しく、ボールを動かすのも遅すぎた。ジェコは素晴らしいフォワードだ。彼からボールを奪うことも時にはできたが、カウンターでのマーキングを改善しなければならない」