2020.01.10

久保建英やファティら…世界を舞台に活躍する高校年代の逸材たち11選

高校年代ながら世界で活躍する逸材たち [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 残すところ、準決勝と決勝の3試合となった第98回全国高校サッカー選手権大会。「令和最初の王者」に輝くのはどの高校か、注目が集まっている。

 今大会は、MF武田英寿、MF古宿理久(青森山田)、FW晴山岬、MF谷内田哲平、DF吉田晴稀(いずれも帝京長岡)、松村優太(静岡学園)らJリーグ入りが内定している3年生のみならず、MF松木玖生(青森山田)ら1年生の活躍も目立っている。

 そこで今回は、世界を舞台に活躍する“高校年代”の逸材たちをピックアップ。将来のスター候補生11名を紹介する。

※カッコ内は(生年月日/代表/所属クラブ/ポジション)

■高校3年生(2001年4月2日~2002年4月1日生まれ)

1. 久保建英

18歳ながらレアル・マドリードからマジョルカにレンタル加入し活躍する久保建英 [写真]=Getty Images


(2001年6月4日/日本代表/マジョルカ/MF)
 日本が世界に誇る神童は、18歳の誕生日を迎えるや否やレアル・マドリードへ電撃移籍。今シーズンはマジョルカへの期限付き移籍が決まったものの、“高校3年生”でリーガ・エスパニョーラを舞台に活躍していることを考えると、驚異的としか言いようがない。今後どのようなキャリアを歩むのか、楽しみでならない。

2. ブカヨ・サカ

アーセナルの未来を担うブカヨ・サカ [写真]=Getty Images


(2001年9月5日/U-19イングランド代表/アーセナル/FW)
 17歳でプロ契約を結び、2019年1月1日のフルアム戦でプレミアリーグデビューを飾った。アーセナル・アカデミーが輩出した新たなワンダーキッドは、すでにヨーロッパリーグで得点を挙げるなど実力の片りんを見せている。ミケル・アルテタ新体制では、本職ではない左サイドバックとしてプレーするなど新境地を開拓しつつある。

3. メイソン・グリーンウッド

不調マンチェスター・Uで輝くメイソン・グリーンウッド [写真]=Getty Images


(2001年10月1日/U-21イングランド代表/マンチェスター・U/FW)
 7歳で入団したマンチェスター・Uで着実な成長を遂げると、昨年3月に18歳でトップチームデビュー。チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦という大舞台だった。右足と左足を遜色なく使えるストライカーで、元オランダ代表FWのOBロビン・ファンペルシーもその将来に太鼓判を押す。“スールシャール・チルドレン”のエースとして期待は大きい。

4. レイニエール

レアル移籍も噂されるレイニエール [写真]=Getty Images


(2002年1月19日/U-23ブラジル代表/フラメンゴ/FW)
 サッカー王国のブラジルで今、若手No.1と言われるタレントで、今月18日に開幕する東京オリンピックの南米予選メンバーにも飛び級で選出された。今冬にはフラメンゴの一員としてFIFAクラブワールドカップにも参加。出場機会こそなかったものの、レアル・マドリードが獲得を狙っていると報じられ、久保の新たなライバルとなる可能性がある。

5. モハメド・イハッタレン

堂安律ともしのぎを削るモハメド・イハッタレン [写真]=Getty Images


(2002年2月12日/U-19オランダ代表/PSV/MF)
 昨年1月にオランダ1部デビューを果たすと、今シーズンは前半戦だけで15試合に出場し、3得点4アシストを記録。堂安律をはじめ若手有望株がひしめくPSVで堂々たる活躍を披露している。古典的な10番タイプで、巧みなボールキープとセンス抜群のラストパスで決定機を演出。そのプレースタイルはオランダのレジェンド、ウェズレイ・スナイデルと彷彿とさせる。

■高校2年生(2002年4月2日~2003年4月1日生まれ)

6. アンス・ファティ

すでにバルセロナで地位を築きつつあるアンス・ファティ [写真]Getty Images


(2002年10月31日/U-21スペイン代表/バルセロナ/FW)
“超高校級”という表現が最もふさわしい選手かもしれない。昨年8月に16歳304日で初ゴールを決めてクラブ史上最年少得点を記録すると、12月のインテル戦では17歳40日でCL初ゴールを決めて、同大会の史上最年少得点記録を塗り替えた。17歳にして“エル・クラシコ”の舞台を経験するなど、今後のサッカー界の主役となりうる逸材だ。

7. エドゥアルド・カマヴィンガ

レンヌのクラブ史上最年少でデビューを果たしたエドゥアルド・カマヴィンガ [写真]=Getty Images


(2002年11月10日/U-21フランス代表/レンヌ/MF)
“育成王国”フランスが生んだ新たな怪物で、16歳の誕生日を迎えた直後にプロ契約を締結。さらに昨年4月にはクラブ史上最年少でリーグ・アンデビューを果たし、欧州5大リーグでプレーした初の2002年生まれ選手となった。フィジカルとテクニックだけでなく、10代とは思えない知性も持ち合わすMFには、あのレアル・マドリードも熱い視線を送っているという。

8. セバスティアーノ・エスポージト

アントニオ・コンテ監督の寵愛を受けるセバスティアーノ・エスポージト [写真]=Getty Images


(2002年7月2日/U-19イタリア代表/インテル/FW)
 今シーズン、17歳と113日でCLデビューを果たし、クラブレコードを樹立した“天才少年”。攻撃的なポジションならどこでもこなす万能型FWで、名将アントニオ・コンテもその才能を高く評価する。本人曰く、子供の頃のアイドルは元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ。そのトッティはまもなく代理人へ転身する予定で、エスポージトを“最初の顧客”に選んだという噂もある。

9. ガブリエル・ヴェロン

昨年のU-17W杯でMVPを獲得したガブリエル・ヴェロン [写真]=Getty Images


(2002年9月3日/U-17ブラジル代表/パルメイラス/FW)
 右サイドを主戦場とする快足ウインガーで、昨年秋に開催されたU-17ワールドカップで優勝と大会MVPの“ダブル”を達成した。鮮烈な世界デビューを飾った17歳の名前は、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンにちなんでつけられたもので、偉大な先人のような活躍ができるのか今後も目が離せない。

■高校1年生(2003年4月2日~2004年4月1日生まれ)

10. ハーヴェイ・エリオット

若くして世界王者リヴァプールに引き抜かれたハーヴェイ・エリオット [写真]=Getty Images


(2003年4月4日/U-17イングランド代表/リヴァプール/MF)
 昨年5月にフルアムでプレミアリーグデビューを果たし、16歳30日という史上最年少記録を樹立。その数カ月後には、“欧州王者”リヴァプールとの契約を締結した。ここまで出番には恵まれていないが、5日のFAカップ3回戦では南野拓実とともに先発出場。ユルゲン・クロップ監督も「素晴らしい少年」と称えるなど、リヴァプールの次代を担う選手として期待される。

11. フェルナンド・オベラール

パラグアイ1部リーグ史上最年少ゴール記録を持つパラグアイ1部リーグ史上最年少ゴール記録 [写真]=Getty Images


(2004年1月6日/U-17パラグアイ代表/セロ・ポルテーニョ/FW)
 2018年10月に14歳でプロデビューを飾ると、その1カ月後には14歳9カ月27日というパラグアイ1部リーグ史上最年少ゴール記録を樹立した怪童。現在、ジュビロ磐田を率いるフェルナンド・フベロ監督の元教え子で、昨年秋のU-17ワールドカップでは、飛び級ながらパラグアイの背番号10を背負ってベスト8進出に貢献した。この先、どんな成長曲線を描くのか楽しみだ。

(記事/Footmedia)

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