2019.06.20

これを読めばすべてわかる! セリエA 18-19シーズン「全クラブ通信簿」(1位~10位編)

セリエA
セリエA全20チームの通信簿【1位〜10位】 [写真]=Getty Images
1998年にローマに語学留学し、同市内のアマチュアクラブ、ロムーレアの練習に参加。カルチョだけでなく全てのアッズーリをこよなく愛し、日伊協会会報誌『CRONACA』では、イタリアに特化したスポーツ記事を連載中。2017年11月『使えるイタリア語単語3700(ベレ出版)』を共同執筆。イタリア語検定協会事務局員。日伊協会にて4月より『カルチョで旅するイタリア』が開講。

 優勝争いという言葉は、今シーズンのセリエAには不要なものだった。久しくイタリアに不在だった世界的なスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドの加入が大きな話題となったものの、開幕からユヴェントスの強さは際立ち、圧倒的な戦力でリーグを支配。折り返し地点で2位ナポリとの差は9と開き、この時点でユーヴェ優勝は揺るがないものとなった。

 人々の関心は、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに向けられ、また、アタランタの躍進は大きなサプライズに。育成に力を注ぐクラブの快進撃は称賛に値し、今後の補強のあり方に対しても一石を投じるものだ。一方、インテルはかろうじてCL出場権を獲得したものの、主将の座をはく奪され、招集を拒否したマウロ・イカルディに振り回される形に。その宿敵ミランは、パオロ・マルディーニをフロントに迎えたが、CL出場権を逃し、またしてもクラブ再建は失敗に終わった。

 中位では、降格の危機にあったボローニャが、シニシャ・ミハイロヴィッチの監督就任とともに大きな巻き返しに成功。指揮官交代がプラスに働く、少ないレアケースだった。下位争いに目を向けると、早々に、不甲斐ない戦いに終始したキエーヴォの降格が決まり、2度目のセリエA挑戦となったフロジノーネも残留は叶わず。エンポリが最後まで降格に抵抗したことで、ジェノアに加え、フィオレンティーナまでもが残留争いに巻き込まれたのは驚きだった。

 最有力のC・ロナウドを抑えて得点王に輝いたのは、サンプドリアのファビオ・クアリアレッラ。36歳にして初めての受賞となった。導入から2年目のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、判定を委ねられた主審の誤審が多く、初年度以上に物議を醸した1年となり、来シーズンに課題を残した。なお、今シーズン限りで、ユヴェントスのアンドレア・バルザーリが現役引退、ローマのダニエレ・デ・ロッシが退団を表明している。

文=佐藤徳和/Norikazu Sato
写真=Getty Images

■1位:ユヴェントス 90点

ユヴェントス

 前評判通りの実力を示し、前人未踏の8連覇を難なく達成。開幕前から「優勝は決まった」という声が多かったが、実際にその通りの展開となり、一度も首位の座を明け渡すことなく完全優勝を果たした。
 世界が注目したクリスティアーノ・ロナウドはすぐさまチームにフィット。適応能力の高さをまざまざと見せつけ、得点王のタイトルこそ届かなかったが、チーム唯一の二桁得点となる21ゴールをマークした。
 チームとしては、新戦力のジョアン・カンセロが右サイドで攻撃の起点となり、下部組織から昇格したモイーズ・キーンが決定力の高さを見せるなど、戦力の上積みがあった一方で、10番を背負うパウロ・ディバラの不振は誤算だった。ディバラは今夏の移籍も依然として報じられており、来シーズンの10番が果たして誰になるのか、注目が集まる。また、チャンピオンズリーグ準々決勝のアヤックス戦を欠場した主将、ジョルジョ・キエッリーニの後継者問題をはじめ、守備陣の補強も来シーズンのポイントとなりそうだ。
 各ポジションに2チーム分の選手を抱えながらも、選手からの不満が挙がることがほとんどなかったことは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督のマネージメント能力の高さともいえる。ただ、ファビオ・カペッロやマルチェッロ・リッピといった大物や同僚監督からの評価は高い一方で、CLでの敗退に経営陣が強い不満を持ち、契約を残しながらも関係を絶つこととなった。後任として昨シーズンまでナポリを指揮したマウリツィオ・サッリの就任が決定したが、かつてのライバルチームの指揮官がサポーターに受け入れらるかどうかは疑問だ。

■2位:ナポリ 75点

ナポリ

 策士マウリツィオ・サッリが去り、新監督には欧州で有数の名将、カルロ・アンチェロッティを迎えることとなった。前任者の採用していた「4-3-3」のシステム自体に大きな変更はなかったものの、ロレンツォ・インシーニェ、ドリース・メルテンス、ホセ・カジェホンへの守備の負担を軽減させつつ、ある程度の自由を与えたことで、選手個々のイマジネーションが生かされた。組織力はやや弱まりはしたが、攻守のバランスがしっかりとキープされたサッカーを常に展開。ユヴェントスを脅かすことはなかったものの、第4節以降、一度も2位の座を明け渡すことなく、指揮官交代という難しいシーズンを無難な形で乗り切った。
 ユヴェントスをぶっちぎりで優勝させた責任はナポリにあるという声もあるが、それを言うならミラノ勢の2チームではないだろうか。しかし、サポーターはディエゴ・マラドーナの時代から遠のいているスクデット獲得を希求。さらには優勝したリヴァプールと互角な戦いを見せながらもグループリーグで敗退したCLの成績にも不満を唱える。そしてその矛先は、中国へ移籍したマレク・ハムシクから主将の座を受け継いだインシーニェに及んでいる。
「いつも自分だけが非難される」とナポリ生まれの小兵は嘆いており、退団の噂も後を絶たない。来シーズンに向けてはハメス・ロドリゲス獲得の噂が浮上しているが、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がスクデット奪還に向けて本気を見せるのか、注目が集まっている。

■3位:アタランタ 85点

アタランタ

 1907年のクラブ創設から実に112年の年月を経て、クラブ史上初のCL出場権を獲得した。アタランタのレギュラー陣を合計した市場価値(昨年8月時点)は、1億6600万ユーロ(約200億円)。王者ユヴェントスの7億6800万ユーロ(約930億円)には遠く及ばず、セリエA全体で見ても9番目に位置するものだから、人口わずか12万人の地方都市のクラブが成し遂げたことの大きさを推し量ることができるだろう。
 出だしは全く可能性を感じられるものではなかった。夏の移籍市場は低調に終わり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督はぼやきを口にしていたほど。実際、結果として23得点(PKの得点を除けば得点王だ)を奪ったドゥバン・サパタは指揮官が獲得を熱望した選手ではなかった。さらに、ヨーロッパリーグ・プレーオフで敗退したことがリーグ戦にも影響を及ぼし、開幕戦こそフロジノーネに4-0と大勝したものの、その後は第9節のキエーヴォ戦まで勝利がなかったのだから、序盤戦の深刻さが伺える。
 事態が好転するのは、頸部リンパ節の感染症を患っていたヨシプ・イリチッチが完全復帰を果たしてから。これでアレハンドロ・ゴメスとの両翼アタックが復活すると、10戦目までリーグ戦でゴールがなかったサパタも水を得た魚のように息を吹き返し、大車輪の活躍を見せる。
 第26節時点では8位にあったチームは、それ以降一度も順位を下げることなく、リーグ最多得点の攻撃力を武器にラストまで駆け抜けた。また、アグレッシブなチームでありながら、警告数が最も少ない「61」と、極めてフェアなチームであったことも主張しなければならない。コッパ・イタリアでは惜しくも56年ぶりの優勝とはならなかったが、今シーズンはプリマヴェーラ(下部組織)もレギュラーシーズンで優勝を飾っており、“育成の名門”の快進撃はまだまだ終わりそうにない。

■4位:インテル 60点

インテル

 7年ぶりのCL参戦となったシーズンに向けて、クラブは夏の移籍市場で戦力の充実を図った。ラウタロ・マルティネス、マッテオ・ポリターノといった攻撃的オプションを増やせる選手を獲得し、ルチアーノ・スパッレッティ監督が熱望したローマ時代の教え子、ラジャ・ナインゴランの引き抜きにも成功。CL仕様の陣容を整えた。
 序盤戦でサッスオーロ、パルマといった格下相手にまさかの敗戦を喫し、躓きはするが、第5節から怒涛の7連勝を記録するなど、前半戦を3位で終える。冬にはユヴェントスの黄金時代を築いた功労者、ジュゼッペ・マロッタを新幹部の一人と迎え、経営陣の強化にも着手。ところが、思わぬところでクラブが揺れ動く。
 マウロ・イカルディの主将はく奪が引き金となり、本人が招集を拒否。得点源を失ったチームは大混乱に陥った。エース不在で迎えたミラノ・ダービーは、代役のマルティネスの活躍で勝利をたぐり寄せることができたが、イカルディ復帰後の終盤戦はチーム全体が調子を落とし、CL出場権獲得が危うくなるような、スリリングな戦いが続いた。
 結局、最終戦エンポリ戦では守護神サミール・ハンダノヴィッチが神セーブでチームを救い、かろうじて4位をキープ。なんとかCL出場権を獲得した。だが、シーズン中から指導力を疑問視する声があがっていたスパッレッティ監督は解任。来シーズンは、マロッタ氏と昵懇の仲にある元ユーヴェ指揮官、アントニオ・コンテの監督就任が決まった。

■5位:ミラン 55点

ミラン

 実質的な正体がはっきりとつかめなかった中国資本から、アメリカのヘッジファンド『エリオット・マネジメント』が保有権を獲得したミランは、2人の英雄を呼び寄せ、クラブの変革に着手。スポーツディレクターとして辣腕をふるったレオナルド、さらには25年在籍したミランの象徴、パオロ・マルディーニも現役引退後、初めて帰還した。
 ファイナンシャル・フェアプレーの觝触により、出場が危ぶまれたヨーロッパリーグの出場も、スポーツ仲裁裁判所への提訴で欠場を免れた。そして、難航した守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの慰留に成功し、新しい得点源には実績十分のゴンサロ・イグアインを迎え、シーズンを戦える目処が立った。
 だが、期待のイグアインが精神的な脆さを露呈。ルーカス・ビリア、ジャコモ・ボナヴェントゥーラといった主力も長期離脱を強いられるなど、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はチーム編成の変更を強いられる。冬には、不振のイグアインに見切りをつけ、ジェノアでブレイクしたクリシュトフ・ピョンテクを引き抜く。ブラジルの至宝、ルーカス・パケタと合わせて7000万ユーロ(約85億円)を投じて、CL出場権獲得に本気を示した。
 ただ、一時は5連勝で期待を持たせたが、第28節のインテルとの“ミラノ・ダービー”に敗れ、勢いを失う。最後は4連勝で盛り返すが、時すでに遅く、宿敵インテルに勝ち点「1」及ばず。6年連続でCL出場権を逃すと、ガットゥーゾ監督は解任。レオナルドSDも辞任を表明した。唯一、残留したマルディーニが、来シーズンに向けての一縷の望みとなったている。

■6位:ローマ 50点

ローマ

 3つのコンペティションで無念の結果に終わり、ロマニスタの嘆き節が強く聞こえるシーズンとなってしまった。昨シーズンは、CL準々決勝でバルセロナを相手にクラブ史に残る大逆転劇を演じたが、夏の移籍市場ではアリソン、ナインゴラン、ケヴィン・ストロートマンらが退団。主力放出の穴埋めがないままシーズンがスタートすると、序盤からお粗末な試合運びが続く。攻撃的なスタイルがあだとなり、最終ラインの背後を狙われ、失点を重ねていった。
 ナインゴランの移籍オペレーションでトレード要員として獲得したニコロ・ザニオーロがチームの救世主的な存在となり、チームに希望の光を灯すが、それも長くは続かず。コッパ・イタリアではベスト8でフィオレンティーナに1-7と大敗、CL決勝トーナメントは1回戦で敗退、そして宿敵ラツィオとのローマ・ダービーで惨敗を喫すると、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は解任となり、さらにはモンチSDも辞任した。
 後任のクラウディオ・ラニエリ監督は、失点が多いチームを守備的なスタイルへと変えてテコ入れを行ったものの、格下相手に押し込まれる試合が多かった。勝てる試合を落としてしまい、結局6位で終戦。“修理工”の異名を持つベテラン指揮官もチームを立て直すことはできず、6年ぶりにCL出場権を逃すこととなった。
 不本意な1年の最後は、悲報も届く。フランチェスコ・トッティの後継者として主将の座を引き継いだダニエレ・デ・ロッシが退団を表明。18年在籍したバンディエラの突然の別れは、多くのティフォージの涙を誘った。

■7位:トリノ 65点

ローマ

 EL出場権にこそ手が届かなかったものの、セリエAで勝ち点3制度が導入されて以来、クラブ最高の数字となる63ポイントを獲得。十分な成功を収めた一年と言えるだろう。
 序盤戦は不安定な戦いが目立ったが、尻上がりに調子を高め、終盤戦は最も勢いのあるチームの一つとなった。ヴァルテル・マッツァーリ監督の「3-5-2」はもともと守備の強さに定評があるシステムであるが、昨シーズンからチームの新守護神となったサルヴァトーレ・シリグが驚異的なセーブでさらに強固なものに。加えてアルマンド・イッツォとニコラ・ヌクルのボール奪取も際立つものを見せた。
 攻撃陣では、新たな得点源と期待されたシモーネ・ザザが攻撃のメカニズムにスムーズに溶け込むことができず、守備陣ほどの完成度の高さを見せるには至らなかった。それでも主将のアンドレア・ベロッティやイアゴ・ファルケを中心とした個の力がものを言った。16-17シーズンに26得点をマークしたベロッティは、昨シーズンの10得点から復調の兆しを見せ、まだ物足りない数字ではあるが15得点をマーク。これは来シーズンに向けても大きいだろう。
 ただ、躍進のキーマンとなったスポーツマネージャーのジャンルカ・ペトラキ氏がローマに引き抜かれ、今後のクラブ運営に暗い影を落としている。なお、トリノで6年を過ごした元イタリア代表DFエミリアーノ・モレッティが今シーズン限りで現役引退した。

■8位:ラツィオ 55点

ラツィオ

 昨シーズンまで2年連続5位に留まり、狙うはCL出場権獲得、4年目のシモーネ・インザーギ監督にとっても集大成となるべきシーズンだった。
 夏の移籍市場ではフランチェスコ・アチェルビ、ホアキン・コレアといった実力者を新加入させ、効果的な補強を行った。2人の移籍金に費やした2500万ユーロ(約30億円)という費用は、倹約家で知られるクラウディオ・ロティ―ト会長の買い物としては高額なもの。それだけ、経営陣が今シーズンにかけていたことが伺える。
 その新戦力たちが、徐々にチームにフィットしていった一方で、リーグ最優秀MFに選出されたセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの前半戦のパフォーマンスは疑問符がつくものだった。さらに、アシスト源だったルイス・アルベルトもコンディションを落とし、昨シーズン29ゴールで得点王になったチーロ・インモービレは終盤戦で勢いを落とし、15得点に留まった。
 今シーズンは、格下との対戦で取りこぼしが少なかったものの、ユヴェントス、ナポリ、アタランタ、インテルの上位4チームに対し、1勝7敗という散々な成績で、それを振り返ればCL出場権獲得に手が届かなかったことも納得の結果。リーグ戦だけであれば50点の評価としたいところだが、EL出場権に加え、リーグ戦で2度も苦杯をなめたアタランタを破ってコッパ・イタリアを獲得したことを評価して55点とした。

■9位:サンプドリア 55点

サンプドリア

 今シーズンのサンプドリアはこの男の話題に尽きる。ファビオ・クアリアレッラだ。多くの選手が引退を決断するような36歳という年齢にして、自身初の得点王のタイトルを獲得した。ゴール前で張っているタイプではなく、右に左に縦横無尽に動き回り、前線から積極的にプレスを掛けて、まるで20代の選手のような溌剌としたプレーを披露。終盤に入り、得点王の可能性が高まると、チームがクアリアレッラにタイトルを獲得させようという雰囲気も伝わった。ちなみに、得点ランク2位には昨シーズンまでこのサンプドリアでクアリアレッラと2トップを組んだドゥバン・サパタ(アタランタ)が入った。
 セリエAでは希少なトップ下を配置するこのチームは、小気味好いパス回しで相手守備網を混乱の陥れ、フリーの選手を生み出して得点を挙げる。トップ下にはガストン・ラミレス、リッカルド・サポナーラ、さらにはジャンルカ・カプラーリが起用されるなどオプションも多く見られた一方で、固定できないマルコ・ジャンパオロ監督の苦悩も伺えた。
 GKには昨夏にレンタルで加入したエミル・アウデロがチームの新しい守護神となり、今冬に2000万ユーロ(約24億円)もの大金で買い取ったが、相変わらず失点の多さは解消されず。ヨアヒム・アンデルセンがセンターバックの柱となったが、新加入の2人、オマル・コリーとロレンツォ・トネッリが不安定な守備を見せていたのは痛手だった。すでにジャンパオロ監督の退任が発表されており、来シーズンは新監督のもと、再編を強いられる。

■10位:ボローニャ 60点

ボローニャ

前半戦と後半戦でまったく異なる顔を見せたチームだった。フィリッポ・インザーギ監督の後任として迎えられたシニシャ・ミハイロヴィッチがドラスティックにチームを変え、降格の危機にあったチームを残留に導いた。
 インザーギが指揮した第21節までは2勝8分け11敗の18位。「3-5-2」から「4-3-3」にシステムを変更して迎えた2試合目の第21節で、19位に沈むフロジノーネに本拠地で0-4と惨敗したことでインザーギの首は切られた。
 ミハイロヴィッチ監督は、冬の移籍市場ですでに獲得していたロベルト・ソリアーノとニコラ・サンソーネに加えて、シモーネ・エデラとリャンコの獲得をクラブに要請。2人はトリノ時代に指導した選手たちで、とりわけセンターバックの後者はダニーロとのコンビで崩壊していた守備に安定をもたらした。
 就任直後には敵地でインテルを撃破。チームに希望の光が灯ると、インザーギ政権下では能力を十分に発揮していたとは言い難かったリッカルド・オルソリーニの才能が十二分に引き出され、チーム再生のシンボル的存在となった。
 最後の12試合で得た勝ち点は「26」。これは優勝したユヴェントスを上回るものだ。最終節では2位ナポリも倒し、インザーギ解任時点では考えられなかった10位という成績でシーズンを終えた。今シーズンのセリエAでは8チームで指揮官の交代劇が見られたが、ボローニャは唯一の成功例と言える。ただ、ボローニャの計画に一貫性は見られず、たまたま招へいしたミハイロヴィッチ監督が上手く機能しただけであるということは断言できる。

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