
ミランからの関心が報じられるムリエル [写真]=Getty Images
ミランがセビージャに所属するコロンビア代表FWルイス・ムリエルと移籍に関して個人合意に達したようだ。30日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、ミランは元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインにチェルシーが強く関心を示していることや、同選手が10月28日の第10節サンプドリア戦以来10試合ぶり、約2カ月ぶりのゴールを先日決めたものの、不振に陥っていることからストライカーを探している模様。
そこでスペイン代表FWスソの代理人であるアレッサンドロ・ルッチ氏がムリエルの代理人も務めていることから太いパイプのある同選手に白羽の矢が立ったようだ。買い取りオプションのつかないローン移籍で、あとはクラブ間での合意を残すだけだと同紙は報じている。
現在27歳のムリエルはウディネーゼやサンプドリアといったイタリアのクラブで活躍。2012-13シーズンにはセリエA年間最優秀若手選手賞を獲得。その後2017年7月にセビージャへ移籍を果たしていた。