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真のエースは?ドリブル王は? 欧州5大リーグの気になるデータまとめ

2018.10.18

欧州5大リーグでプレーする選手たち [写真]=Getty Images

 欧州5大リーグは開幕から約2カ月が経過した。イギリスのサッカーサイト『Whoscored.com』では、各国リーグでプレーする選手たちについてデータを比較することができる。そこで今回は気になるデータの数々をまとめてみた。

▼ゴールに最も愛されている男たち

キリアン・ムバッペ、ネイマール

[写真]=Getty Images

得点関与数とは、ゴール数とアシスト数を足した数のこと。パリ・サンジェルマンのFWネイマールとFWキリアン・ムバッペの両ストライカーが「11」を記録してトップに並んだ。なお以下5名が、現時点で二桁に到達した選手になる。

ネイマール(パリ・サンジェルマン) 8得点3アシスト
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 8得点3アシスト
エデン・アザール(チェルシー) 7得点3アシスト
リオネル・メッシ(バルセロナ) 6得点4アシスト
ニコラ・ペペ(リール) 6得点4アシスト

▼真のエース?

クリスティアン・ストゥアーニ

[写真]=Getty Images

今季5ゴール以上を奪った選手のうち、チーム総得点に占める割合が最も高いのは、ジローナのFWクリスティアン・ストゥアーニとなった。リーガ・エスパニョーラの得点ランキングで単独トップに立つ同選手は、ここまで8ゴールをマークしている。チーム総得点(10)の8割を記録しており、文字通りエースの役目を果たしている。

▼13.5分で1ゴール

パコ・アルカセル

[写真]=Getty Images

今夏、バルセロナからドルトムントへレンタル移籍したFWパコ・アルカセルが脅威の決定力を披露している。ブンデスリーガで最多6得点を記録する同選手の総出場時間は81分と、1試合分にも満たない。1ゴールに要する時間は、わずか13.5分となっている。なお今季ここまで、ドルトムントとスペイン代表で放った枠内シュート10本すべてが得点に結びついているという。

▼欧州屈指のホットラインは?

ゴンサロ・イグアイン、スソ

[写真]=Getty Images

特定の2選手による連携から生まれたゴール数を調べてみた。するとセリエAでは、FWスソのアシストからFWゴンサロ・イグアインがゴールを決めるというパターンが最多3度を数えた。彼らはミランが誇る“ホットライン”だ。同様にリーガ・エスパニョーラでは、MFパブロ・サラビアとFWウィサム・ベン・イェデルのセビージャコンビが、リーグ・アンではFWニコラ・ペペとFWジョナタン・バンバのリールコンビが3ゴールを生み出していた。味方にとっては攻撃の生命線であり、相手にとってはまず寸断すべきパスルートとなる。

▼1試合平均7.6本のシュート

クリスティアーノ・ロナウド

[写真]=Getty Images

1試合平均のシュート数が最も多いのは、クリスティアーノ・ロナウドで7.6本を記録。レアル・マドリードに加入した2009-10シーズン以降、リーグ戦の平均シュート数としては最も高い数値を叩きだしている。また枠内シュート数の平均値(3.3)も、欧州5大リーグで最も高い。ただし、これまで8試合に出場して4得点と、ゴール数はやや物足りない。新天地で早く結果を残したいという気持ちが焦りを生んでいる可能性もあるが、セリエAのGKのレベルの高さを証明する数字とも言えそうだ。

▼パスマスターは?

ジョン・ストーンズ、サミュエル・ユムティティ、ジェイソン・デナイヤー、マルロン・サントス

(左から)ストーンズ、ユムティティ、デナイヤー、サントス [写真]=Getty Images

パス成功率が最も高いのは、マンチェスター・CのDFジョン・ストーンズで95.8%を記録。95%以上を記録するのは、バルセロナのDFサミュエル・ユムティティ(95.6%)、リヨンのDFジェイソン・デナイヤー(95.4%)、サッスオーロのDFマルロン・サントス(95.2%)と、全員がセンターバックだった。彼らに続くのが、レアル・マドリードのMFダニ・セバージョスで94.8%を記録。“パスマスター”として名高い同僚のMFトニ・クロースの94.4%をわずかに上回っている。

▼ドリブル王は?

リオネル・メッシ

[写真]=Getty Images

1試合平均のドリブル成功数が最も多いのは、バルセロナのFWリオネル・メッシで3.9回を記録。次いで、ニースのDFユーセフ・アタルが3.8回、同僚FWのアラン・サン・マクシマンが3.7回と続く。なお、トップ5のうちメッシを除く4選手がリーグ・アンでプレーしている。フランスには、ドリブル小僧がごまんといるようだ。

▼最強のエアバトラーは?

ギド・カリージョ

[写真]=Getty Images

今季の欧州5大リーグで空中戦に最も強い選手は、レガネスでプレーするFWギド・カリージョだ。1試合平均の勝利数は唯一、二桁(10)を記録している。クラブ公式サイトによると、身長は191センチ。長身の部類には入るが、過去に所属したモナコとサウサンプトンでは、平均5回を上回ることが一度もなかった。チームが志向するスタイルに加えて、リーガ・エスパニョーラには空中戦を得意とするDFが少ないことも影響しているかもしれない。

▼退場王は?

リュカ・トゥザール、ウェズ・モーガン

(左から)トゥザールとモーガン [写真]=Getty Images

開幕から10試合を消化していないにも関わらず、すでに2度の退場を余儀なくされた選手がいる。1人はリヨンのDFリュカ・トゥザール、もう1人はレスターのDFウェズ・モーガンだ。トゥザールは2015年のリーグデビュー以降、66試合連続で退場とは無縁だったが、第7節のディジョン戦で初の退場を経験すると、出場停止処分が明けた第10節のパリ・サンジェルマン戦で再びレッドカードを貰った。またモーガンも、プレミアリーグに出場した最初の137試合で1度しか退場していなかったが、最近出場した3試合で2度もレッドカードを提示された。

(記事/Footmedia)

記事中のパコ・アルカセルの得点数に誤りがございましたので、訂正致しました。(18日20時48分)

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