ナポリが、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキとの契約延長を急いでいるようだ。イタリアメディア『calcio mercato』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が25日に報じている。
報道によると、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がジエリンスキに熱視線を送り続けているという。同選手がナポリに加入した2016年夏の移籍市場でも、獲得に向けて動いていた。ナポリはジエリンスキの移籍を阻止すべく、契約延長を実現させたいと考えているようだ。
現在24歳のジエリンスキは2016年夏にナポリへ加入。5年契約を締結しており、2021年まで契約期間は残っている。昨シーズンはセリエAで全38試合中36試合に出場して4得点。今シーズンもセリエA開幕5試合全てでピッチに立ち、2得点を挙げている。
昨シーズンは途中出場が22試合と、ベンチスタートが多かったジエリンスキだが、今シーズンは5試合中4試合に先発出場。主力として活躍を見せている。