
レアルがピアニッチ獲得に動いていたようだ [写真]=Juventus FC/Juventus FC via Getty Images
レアル・マドリードがユヴェントスにボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチの獲得オファーを提出したものの、拒否されたようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が14日付で報じている。
同紙によると、レアル・マドリードはピアニッチ獲得に向けて移籍金6000万ユーロ(約75億5400万円)を提示した。しかしながら、ユヴェントスに売却の意思はなく、これを拒絶したという。そして、ピアニッチはユヴェントスと2021年まで契約を延長する見込みだと、同紙は伝えている。
レアル・マドリードは今夏の移籍市場でクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチがチェルシーにレンタル移籍した。そのため、中盤の補強が噂されている。先日にはバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラへの関心が報じられていた。ピアニッチ獲りに失敗したことで、レアル・マドリードは補強プランの再考を迫られることになりそうだ。