ユヴェントスが、ケルンに所属するドイツ代表DFヨナス・ヘクターの獲得を検討していると、ドイツメディア『focus.de』が9日に報じた。
同メディアによると、ユヴェントスが、左サイドバックを主戦場とするヘクターの獲得を検討しているが、それは退団が決定的となったガーナ代表DFクワドゥ・アサモアに加えて、ブラジル代表DFアレックス・サンドロが移籍した場合に限るようだ。
アサモアは契約更新を提示されているものの、これを拒み、インテルへ移籍することが確実視されている。また、サンドロについては、パリ・サンジェルマンなどが獲得を検討していることが明るみに出ており、高額オファーを提示されれば、ユヴェントスが売却する可能性もあると見られる。同選手が退団した場合に限り、ヘクターの獲得に動くことになるようだ。
ヘクターは日本代表FW大迫勇也が所属するケルンで、今シーズンのブンデスリーガで15試合に出場し1ゴールを記録している。