悪質ファールを受け途中交代のナポリFWメルテンス、重傷は回避か

ドリース・メルテンス

ナポリの攻撃の要として活躍するドリース・メルテンス [写真]=Getty Images

 ナポリに所属するベルギー代表FWドリース・メルテンスが、4日に行われたセリエA第23節のベネヴェント戦で、負傷退場していた。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 メルテンスはベネヴェント戦に先発出場し、20分には先制ゴールを決めた。しかし、後半途中にアルバニア代表DFベラト・ジムシティから左足首に悪質なファールを受けると、一旦はピッチに留まったが、自ら交代を申し出てピッチを後にしていた。

 マウリツィオ・サッリ監督は、メルテンスの負傷について「幸い、ピッチの上で見られたほど重傷ではないようだ。これから数時間後に検査が行われる。私は楽観視している」と話し、重傷ではないとの見解を示した。5日中に検査が行われる予定となっている。

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