パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン人MFハビエル・パストーレが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルへの移籍に合意したようだ。イタリアメディア『Sky』が24日に報じている。
パストーレは現在28歳。2011年からパリ・サンジェルマンでプレーしているが、今シーズンはリーグ・アン第23節終了時点で4得点を挙げているものの、14試合出場(先発は8試合)にとどまっている。
報道によると、インテルのスポーツディレクターを務めるピエロ・アウシリオ氏がパストーレの代理人と交渉を行った。そして同選手がパリSG退団とインテル移籍に合意したという。
パストーレからの合意を得たインテルは今後、パリSGとの交渉を本格化させるものと見られている。インテルはレンタル移籍での加入をパリSGに提示し、今シーズン終了後の買い取りオプションも契約に盛り込むことになるようだ。
冬の移籍市場が閉幕するまで1週間を切った。以前から補強の本命と目されていたパストーレの獲得へ、インテルの動きが本格化するようだ。