2018.01.17

急成長のボローニャFWヴェルディ、“恩師”率いるナポリからのオファーを辞退へ

シモーネ・ヴェルディ
今シーズンここまで6得点を挙げているヴェルディ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 ボローニャに所属するイタリア代表FWシモーネ・ヴェルディが、現在セリエAで首位に立つナポリからのオファーを断ったようだ。16日付のイタリアメディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 今冬の移籍市場でウイングの獲得を目指すナポリは、加入2年目となった今シーズンのリーグ戦で6得点5アシストを記録するヴェルディの獲得を熱望。移籍金2400万ユーロ(約33億円)でクラブ間合意に至っていたが、本人はボローニャ残留を希望してナポリからのオファーに断りを入れたと明かした。

「ナポリに対して『ノー』と言ったわけではないんだ。(シーズン途中の)1月でボローニャを退団したくなかった。残留を希望した理由は、6月までステップアップを続けていくビジョンを投げ出したくなかったから。オファーはとても嬉しく思っている。考えを巡らせたけれど、最後にたどり着いたのは自らの決断だった」

 ヴェルディはミラン下部組織出身の25歳。2009-10シーズンに17歳でトップデビューを果たすなど、早熟の天才として注目された。しかし、その後はセリエBのクラブを転々とすると、2013年夏にエンポリに入団。当時、同クラブを率いていたのが、現在ナポリを指揮するマウリツィオ・サッリ監督だった。

 今回の移籍交渉にあたっては、“恩師”であるサッリ監督からも直接電話をもらったという。しかし、ヴェルディは冷静に自身の気持ちを伝えて理解してもらったそうだ。同選手は「ナポリは親愛や情熱を感じさせてくれ、光栄に思っている」と、オファーが届いたことに感謝の言葉も述べている。

「6月には、何が起きるかわからない。チャンスを手放したことは理解しているよ。残りのシーズンをこれまで以上に頑張らなければいけない。サポーターの期待はより高まるはずだからね」と、今後に向けて力強く語ったヴェルディ。後半戦でも活躍を続けて、今シーズン終了後にさらに大きなオファーが届くことを期待したい。

(記事/Footmedia)

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