ユヴェントスの“背番号10”ディバラ、元カノとの復縁で復調の兆し

ディバラはプライベートのようにピッチでも充実したい [写真]=NurPhoto via Getty Images

 ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラに訪れたプライベートの嬉しい変化が、ピッチ上でのパフォーマンスに好影響を与えているようだ。26日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 今月15日、24歳の誕生日を迎えたディバラは家族のほかに、アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアイン、コロンビア代表MFフアン・クアドラード、ブラジル代表MFドウグラス・コスタといった南米出身のチームメイトらを招いてパーティーを開催。この様子を自身のSNSでライブ配信した。

 報道によると、楽しいひと時を過ごしたディバラを、さらに喜ばせるサプライズがあったという。今夏に破局していた“元カノ”のアントネッラ・カバリエリさんから誕生日プレゼントが届いたそうだ。

 ディバラはアルゼンチン出身のモデルであるアントネッラさんと2年前に交際をスタートさせたが、今夏に破局していた。しかし、今回のサプライズをきっかけに、お互いのインスタグラムのフォローを再開。メッセージのやり取りを経て、復縁に至ったという。アントネッラさんは12月中旬にもトリノにやってきて、ディバラとの同居を再開すると報じられている。

 ユヴェントスで背番号10をつけるディバラは、今シーズンのセリエA開幕6試合で10ゴールを記録。好スタートを切ったが、その後の6試合で1ゴールと突然のスランプに陥っていた。だが、誕生日直後に行われた19日の第13節サンプドリア戦では、途中出場から得意の左足で1ゴールをマーク。3日後のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節バルセロナ戦でも、鋭いシュートを披露するなど、復調の兆しを見せている。

 同胞の“先輩”メッシの後継者と呼び声の高いディバラ。幸せなプライベートを取り戻したことで、再びゴールを量産することが期待される。

(記事/Footmedia)

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