バルセロナが、ミランに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの獲得を狙っているようだ。スペインメディア『ドン・バロン』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ボヌッチに対してはレアル・マドリードからの関心も報じられていたが、ミラン側が移籍を拒んだという。しかし今回、バルセロナが同選手へ熱視線を送っていると伝えられた。ミランはスペイン代表FWジェラール・デウロフェウの獲得を希望しており、同選手を含めた形でボヌッチの移籍交渉を行う可能性もあるようだ。
ボヌッチは今夏の移籍市場でユヴェントスからミランへ加入したが、10月22日に行われたセリエA第9節のジェノア戦で相手選手にひじ打ちを見舞って一発退場となるなど、批判を浴びている。一方のデウロフェウは今年1月から昨シーズン終了までミランでプレーし、印象的な活躍を披露。今夏の移籍市場でバルセロナへ復帰したが、ミラン側は同選手の再獲得を望んでいるようだ。