2017.11.20

ミラン、名門復活に厳しい現実…ナポリ戦前半のPA内ボール保持は0回

ミラン
ミランは18日のナポリ戦で敗戦を喫し、7位に後退している [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 18日に行われたセリエA第13節で、ナポリの敵地に乗り込んだミランは1-2で敗れた。同クラブは勝ち点「19」で7位のまま。首位ナポリとの勝ち点差は「16」、チャンピオンズリーグ(CL)出場の最低ラインとなる4位ローマとの勝ち点差も「11」に広がった。今夏に大型補強を敢行して名門復活を目論んでいたミランだが、早くも厳しい現実に直面している。

 19日付のイタリアメディア『スカイ・スポーツ』によると、これほどまでに差が開いた要因の1つに、上位勢との対戦成績が挙げられるという。今シーズンの6敗は、すべて現トップ6相手に喫したもの。直接のライバルにあたるチームとの対決で1ポイントも挙げられず、差は広がる一方となっている。

 また、攻撃面に関しても課題が残る。同メディアによると、ナポリ戦の前半45分間に相手PA内でボールタッチした回数は「ゼロ」だったという。なお、今シーズンここまで同様のデータを記録したのは、今もなお勝ち点を挙げられず最下位に沈んだままの昇格組ベネヴェントだけ。ミランは開幕13試合を終えて19得点、得点数はリーグ8位となっており、ヴィンチェンツィオ・モンテッラ監督もナポリ戦後に「得点へ繋げる局面での改善が急務」と語っている。

 次節は、26日にホームで8位トリノと対戦するミラン。シーズン折り返しまで、しばらくは下位勢との対戦が続くため、本拠地サン・シーロに集うサポーターは選手たちの奮起を期待していることだろう。「上位チームと比べると、シーズン当初の目標に対しては、まだ満足のいく成長を遂げていない」と語るモンテッラ監督にとっても、早急に改善策を提示できるのか、その手腕に注目が集まる。

(記事/Footmedia)

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