伊紙が長友を称賛「とても素晴らしいプレー」…長距離パスは「驚き」

長友佑都

サンプドリア戦で84分までプレーし、勝利に貢献した長友佑都 [写真]=Getty Images

 セリエA第10節が24日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテルとサンプドリアが対戦。3点を先行したインテルが3-2と逃げ切り、8勝2分けの勝ち点「26」で暫定首位に立った。長友は先発メンバーに名を連ね、84分までプレーしている。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。終盤までプレーして勝利に貢献した長友には「7」と高い評価が与えられた(最低1点、最高10点)。

 イタリア人DFダヴィデ・サントンと交代する際、本拠地の観客から拍手を贈られた長友。同紙は「スタンディングオベーションの中、途中交代。いつものように良く走ったことに加え、とても素晴らしいプレーをした」と称賛し、「50メートルのロングフィードを放ち、驚かせた」と、攻撃でも積極的なプレーを見せた同選手を高く評価した。

 なお、インテルの最高点は2ゴールを挙げたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの「7.5」、最低点はブラジル代表DFミランダの「5」だった。

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