“ひじ打ち”のボヌッチに2試合の出場停止処分…古巣ユーヴェ戦を欠場

ボヌッチ

今夏ミランに加入したボヌッチは古巣ユーヴェ戦の欠場が確定した [写真]=Getty Images

 セリエAのジェラルド・マストランドレア・スポーツ判事は23日、ミランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに2試合の出場停止を命じた。

 ボヌッチは、22日に行われたセリエA第9節のジェノア戦でイタリア人DFアレアンドロ・ロージに“ひじ打ち”を見舞い、一発退場を命じられていた。このため、マストランドレア・スポーツ判事は、次節キエーヴォ戦と第11節ユヴェントス戦の出場停止処分を同選手を言い渡した。

 また、同日に行われたウディネーゼ戦で、審判の判定に不服を唱えて退場となっていたユヴェントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、1試合の出場停止処分となった。次節SPALとの一戦は欠場するが、ミランとの大一番には出場できることとなった。

 古巣との一戦を欠場することが確定となったボヌッチは23日、FIFA(国際サッカー連盟)とFIFPro(国際プロフットボール選手協会)が共同で発表する2017年FIFA/FIFProワールドベストイレブンに選出されていた。

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