ユーヴェに痛手、主軸ピアニッチが負傷離脱…アタランタ戦の欠場が確実に

ピアニッチ

試合直前のウォーミングアップで負傷したピアニッチは次節アタランタ戦の欠場も決定した [写真]=Getty Images

 ユヴェントスは28日、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチが、右太ももの屈筋を損傷したことを発表した。

 ピアニッチは当初、26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節オリンピアコス戦に先発出場する予定だった。しかし、試合開始前のウォーミングアップで右足を負傷。直前になって試合を欠場することが決まった。

 現段階では離脱期間は明らかになっていないが、セリエA第7節アタランタ戦は欠場することが確実に。また、代表戦も招集が見合わされることになるものと見られ、復帰は10月中旬と予想されている。

 ピアニッチはイタリアメディア『Sky』のインタビューに対し「アタランタ戦は欠場することは確実だ。早く復帰できることを願っているが、復帰の時期は分からない。医師たちはまだ具体的なことを何も言っていない」と、自身の現状を説明している。

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