ナポリに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの手術が、無事に成功したようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が25日に伝えた。
ミリクは、22日に行われたSPAL戦に69分から出場したが、88分に負傷退場を強いられ、ピッチを後にした。ローマのヴィッラ・ストゥァルト医院で診察を受けた結果、右ひざの十字じん帯の損傷と診断。25日には手術を受け、それが無事に成功したようだ。
手術を終えたミリクはサポーターに「励ましのメッセージを送ってくれてありがとう。僕にとって、それはとても重要なものだ。今は復帰に向けて集中している。みんな僕の復帰を祈っていてくれ」とファンのサポートに対し、感謝の意を述べている。
Thank you for all your messages, it means a lot for me. Now Im focusing on get back, keep your fingers crossed. pic.twitter.com/iYNiPmfB8T
— Arkadiusz Milik (@arekmilik9) September 25, 2017
ミリクは昨年10月にデンマーク代表との試合で左ひざ前十字じん帯を断裂。今年2月のボローニャ戦で復帰を果たしたばかりだった。