セリエA第6節が24日に行われ、ミランはアウェーでサンプドリアと対戦し、0-2と敗れた。
ミランの指揮官を務めるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。
モンテッラ監督は「チームが敗れたことが残念でならない。チャンスを生み出すことがほとんどできなかった。技術的にも精神面でも十分ではなかった。原因を理解しなければいけない」と話した。「我々は若く、新しいチームだ。こういった敗戦はあり得るものだが、言い訳するようなことはない。今回の敗戦で欧州カップ戦の出場権獲得争いは難しくなってしまった」とモンテッラ監督は続け、今季2回目となる敗戦に肩を落とした。
また、モンテッラ監督は2015-16シーズンにサンプドリアで指揮を執っていた経験がある。同監督は古巣について「彼らは素晴らしい試合をした。彼らを心から称えたい。常にサプライズを見せているチームだ」と称賛のコメントを残した。