2017.09.19

元イタリア代表カッサーノ氏が語る引退の経緯「もう苦しみたくなかった」

カッサーノ
電撃引退を表明したカッサーノ氏 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が、自身のキャリアや引退の経緯について告白した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日にインタビューの様子を掲載している。

 カッサーノ氏は今シーズン、7月10日にヴェローナと契約を結んだものの、24日に正式に引退することを明かし、その行動に大きな注目が寄せられていた。

 カッサーノ氏はヴェローナについて、「僕が何かをすると、彼らはいつも狂って、落ち込んでしまい、コントロールできなくなってしまった。問題は解決できそうになく、僕は引退を決意したんだ。彼らは大きな期待を寄せていたが、僕は35歳で、24-25歳のように苦しみを味わいながら、チャンピオンの栄光を勝ち取りたいとは思わなかったんだよ」と述べた。

 また、自身のキャリアについて「僕は何も隠すことはないし、後ろめたいことは何もないよ。もう匙を投げてしまった。今から思うと、もっと好きなものを食べたかったし、練習したくなかったね。ただ素晴らしい家族にサポートしてもらえたおかげで、頑張れた。とても感謝しているよ」と振り返った。

 また、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと同代表FWパウロ・ディバラの比較について尋ねられると「ディバラは優れた選手だが、メッシと比較することはできないね。メッシは史上最高の選手だと思う。ディバラはトッププレーヤーになれるが、メッシは別の惑星にいるようなものだ。到底及ばないよ。彼のレベルに近づけるのはクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表FW)ぐらいだろうね」と語った。

 そして、今シーズンのスクデットについては「現在、誰もチェックしていないだろうが、今年のスクデットは、インテルが獲得するだろう。ルチアーノ・スパレッティ監督(インテル)はチャンピオンズリーグもヨーロッパリーグもないため、週に一度しか試合をしていない。しかし彼は選手たちが、最大限力を発揮できるようにマネジメントできる天才だ」と称賛した。
 
 カッサーノ氏は現役時代にレアル・マドリードやインテル、ミランなど数々のビッククラブに所属し、活躍した。またイタリア代表としても39試合、10ゴールの成績を残している。

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