バルセロナのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスが中盤補強のあおりを受けて、退団する可能性が出てきているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』やスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が21日に報じている。
バルセロナはブラジル代表MFパウリーニョを獲得。さらにコートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリの獲得にも迫っているとされているが、その影響でA・ゴメスが退団に向かうという。
同紙によると、移籍先としてはユヴェントスが有力。ローマのオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンをメインターゲットに据えているが、その代替案としてA・ゴメスを指名したという。ユヴェントスはA・ゴメスを前所属のバレンシア時代から追っていたそうだ。
A・ゴメスは現在24歳。咋シーズンにバルセロナに加入し、リーガ・エスパニョーラで30試合出場(先発は17試合)、3ゴールを挙げた。今シーズンの開幕戦はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。