2017.08.10

伊代表、ヴェントゥーラ監督と2020年まで契約延長…就任後10試合で7勝

タヴェッキオ、ヴェントゥーラ
会見に臨んだタヴェッキオ会長(左)とヴェントゥーラ監督(右)[写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 イタリアサッカー協会(FIGC)は9日、イタリア代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督との契約を、2020年まで2年延長したと発表した。大手メディア『ESPN』、『FOXスポーツ』が伝えている。

 現在69歳のヴェントゥーラ監督は2016年7月に、同代表監督に就任。それまで指揮官を務めていたアントニオ・コンテ前監督がユーロ2016を最後に退任し、昨シーズンからチェルシーの監督に就任したため、ヴェントゥーラ監督が後任の座に就いていた。

 ヴェントゥーラ監督は、1976年から指導者としてのキャリアをスタート。カリアリを指揮した1997-98シーズンにセリエAでの指揮を初めて経験し、サンプドリアやウディネーゼ、ナポリ、バーリなどの指揮官を歴任した。その後、2011年にトリノの指揮官に就任。就任1年目でセリエA昇格に導き、5シーズンにわたって指揮した。

 同監督は代表監督就任時に、2018 FIFAワールドカップロシアまでとなる2年間の契約を結んでいた。しかし就任後の公式戦10試合のうち7試合で勝利を収める(残りの3試合はスペイン、ドイツと引き分け、フランスに敗戦)など結果を残しているだけに、イタリアサッカー連盟のカルロ・タヴェッキオ会長は同監督への信頼を明かし、今回さらに2年先となる2020年までの契約延長に至ったようだ。

 ヴェントゥーラ監督は「これまでやってきたことだけでなく、これからやろうとしていることに対して、私を信頼してくれている会長に感謝している」とコメント。「信頼を寄せてもらえていることは、さらなるモチベーション、そして重要なことを達成できるという自信になる」と自身への評価を喜んだ。

 さらに同会長は「我々には3つの目標がある。W杯に出場すること、大会のサプライズとなること、ユーロで優勝候補となることだ」と宣言。

 イタリア代表はW杯欧州予選のグループGで勝ち点「16」を積み上げ、得失点差で惜しくも2位となっているが、9月2日には首位のスペインとの直接対決が控えている。同会長は大一番に向け「監督に対する我々の信頼を示すことができた。精神的にもベストコンディションで決戦に臨むことができる」と気持ちを高めていた。

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