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インテル、仏代表FWマルシャルに関心…本人はマンU残留の意向か

2017.07.21

マンU加入2年目の昨季はプレミアリーグで4ゴールにとどまったマルシャル [写真]=AMA/Getty Images

 日本代表DF長友佑都のインテルが、マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。

 報道によると、インテルはマルシャルをレンタル移籍で加入させる可能性を探り、マンチェスター・U側と接触したという。ヴォルフスブルクインテル同様にレンタル移籍加入を打診したと伝えられている。

 マンチェスター・Uは今夏の移籍市場で、エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクを移籍金7500万ポンド(約108億8000万円)で獲得。新たなストライカーの加入で、マルシャルは厳しい立場となることが予想される。

 ただ、マルシャル自身はマンチェスター・Uに残留する意向を持っているようだ。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの去就が不透明となっている中、レギュラー争いに挑む考えだと報じられている。

 マルシャルは1995年生まれの21歳。2015年夏にモナコからマンチェスター・Uへ移籍した。加入2年目の昨シーズンはプレミアリーグで25試合に出場(先発は18試合)したものの、4ゴールを挙げるにとどまった。

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