ミランに移籍したDFボヌッチ [写真]=Getty Images
ミランは20日、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの正式加入をクラブ公式サイトで発表した。
ボヌッチは、移籍合意時の発表どおり、2022年までの5年契約にサイン。移籍金はユヴェントスが14日に4200万ユーロ(約55億円)と発表していた。
ヴィンチェンツィオ・モンテッラ監督は「彼は国際的な経験を持つ選手だ。テクニックの面では、彼とセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)が世界最強のセンターバックだろう。彼を指導することは夢だったよ」と語った。
現在30歳のボヌッチは2006年にインテルでデビュー。その後、トレヴィーゾ、ピサ、ジェノア、バーリを経て2010年にユヴェントスに加入した。2016-17シーズンは公式戦45試合出場5ゴールを記録し、史上初のセリエA6連覇とコッパ・イタリア3連覇、そしてチャンピオンズリーグ準優勝に貢献した。
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— AC Milan (@acmilan) July 20, 2017