ラツィオ移籍で合意したルーカス [写真]=AMA/WBA FC via Getty Images
リヴァプールの元ブラジル代表MFルーカス・レイヴァのラツィオ移籍が合意に達した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日付で報じている。
すでにルーカスはローマへ到着、17日中にクラブ間で契約が完了するものとみられており、移籍金は500万ポンド(約7億円)と報道されている。
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— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) July 16, 2017
ルーカスはラファエル・ベニテス監督時代に今回の移籍金と同じ500万ポンドでグレミオから移籍、10年間リヴァプールで活躍してきた。
昨シーズンは公式戦31試合に出場、センターバック(CB)の位置でプレーした。しかし、現在30歳のルーカスはウィガンとのプレシーズンマッチに出場していない。そして今回、イタリアのラツィオへの移籍を決めたという。
17日に予定されているメディカルチェックが終了すれば正式にラツィオの一員となるルーカス。リヴァプールで247試合に出場した功労者は、ミランへ移籍したアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアの後釜として活躍が期待される。