ローマからの関心を報じられたマフレズ [写真]=AMA/Getty Images
日本代表FW岡崎慎司のレスターに所属するアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの獲得へ、ローマが名乗りを上げているようだ。イタリアメディア『Sky』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が12日に報じている。
報道によると、ローマがマフレズの獲得を目指して代理人と接触しているという。今年5月にレスター退団の意向を表明した同選手は、以前からアーセナル移籍の可能性を取り沙汰されている。ローマが獲得に本腰を入れる場合、争奪戦となるかもしれない。
なお、7日付の『スカイスポーツ』によれば、レスターのクレイグ・シェイクスピア監督は「私は心配していないよ。リヤドの希望も理解しなければならないが、現在、他クラブからの入札はない」とコメント。他クラブからの打診がないことを明かしている。
仮に正式オファーが届いた場合、マフレズの去就を巡る状況は変化すると見られる。アーセナルとともに、今後はローマの動向にも注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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