インテル移籍が正式発表されたバレーロ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは11日、フィオレンティーナでプレーしていた元スペイン代表MFボルハ・バレーロを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2020年6月30日までの3年間。
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— F.C. Internazionale (@Inter) July 11, 2017
インテルは10日、バレーロが加入に向けてメディカルチェックを受けていることを発表していた。移籍金は公表されていないが、イタリア紙『トゥットスポルト』は550万ユーロ(約7億1500万円)と報道。さらに150万ユーロ(約1億9500万円)のボーナスが支払われるという。
現在32歳のバレーロはレアル・マドリードの下部組織出身で、トップチームではほとんど出場機会を得られなかった。2007年にマジョルカへ移籍し、2010年からはビジャレアルでプレー。2012年からフィオレンティーナに所属し、5シーズンで公式戦通算212試合出場17ゴールを記録した。昨シーズンは公式戦40試合に出場して2ゴール10アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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