ローマへの完全移籍が決まったDFカルスドルプ [写真]=VI-Images via Getty Images
ローマは28日、フェイエノールトに所属するオランダ代表DFリック・カルスドルプの獲得を発表した。2022年までの5年契約で、背番号は「26」に決まった。
カルスドルプは1995年生まれの22歳。フェイエノールトの下部組織出身で、2014-15シーズンからトップチームに昇格した。2016年にはオランダ代表初招集を果たし、同年10月にデビュー。今シーズンはエールディヴィジで30試合に出場し、18年ぶりとなるフェイエノールトの優勝に貢献した。
移籍加入にあたり、カルスドルプは「ローマに来ることは自分にとって大きな前進だ。ここで夢を実現するための大きな希望と野心を持っているよ」と抱負を語っている。
なおローマは、カルスドルプの移籍金が1400万ユーロ(約17億9000万円)で、ボーナスとして500万ユーロ(約6億4000万円)が追加される可能性があると発表。フェイエノールトは公式HPにて、同選手の移籍がクラブ史上最高額であることを発表している。
By サッカーキング編集部
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