ゼニトへの移籍で個人合意したと報じられているマノラス [写真]=NurPhoto via Getty Images
ローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが、ゼニトへの移籍で個人合意に達したことが分かった。イタリアメディア『Sky』が22日に報じている。
同メディアによれば、 マノラス自身はロベルト・マンチーニ監督が指揮官を務めるゼニトへの移籍で合意した模様だ。ただ、一時はローマとゼニトもチーム間での合意に達したと報じられていたが、双方が希望する移籍金の額にはまだ開きがあり、最終合意には至っていないようだ。
移籍金は3000万ユーロ(約36億9000万円)前後で、さらにボーナスが加わると見られているが、両クラブの希望額にはまだ数百万ユーロの開きがあるとのこと。また、マノラスには400万ユーロ(約4億9000万円)の4年契約が提示されたと報じられている。
現在26歳のマノラスは2014年夏にオリンピアコスからローマに移籍。2016-17シーズンはセリエAで33試合に出場している。