セリエA昇格のSPALが長友獲得に関心か [写真]=Getty Images
今シーズンのセリエBを2位で終え、49年ぶりのセリエA昇格を決めたSPALが、インテルに所属する日本代表DF長友佑都の獲得に関心を示しているようだ。イタリアメディア『sportal』が14日に報じている。
同メディアによると、SPALが長友の獲得に関心を示しているものの、高額な移籍金など金銭面がネックとなる模様。現段階では関心の存在が報じられているにすぎないが、移籍先候補の一つとなるかもしれない。
SPALはイタリア北部のフェラーラに本拠地を構えるクラブで、2度の経営破たんを乗り越えて着々と所属カテゴリーを上げてきた。2015-16シーズンはレーガ・プロ(3部相当)グループBで優勝し、セリエBへ昇格。そして今シーズンはセリエBで2位フィニッシュを果たし、49年ぶりとなるセリエA昇格を決めている。